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林業体験山仕事講座② 精密伐倒

今回の林業体験山仕事講座のテーマは、精密伐倒。

山森人では、別荘地の伐採を請け負っており、建造物のすぐ横の樹木を伐倒する際には、この技術が欠かせません。
もし狙った方向どおりに木を倒すことができないと、建物を壊したり、電線を切ったりしてしまいます。


今回酋長が、デモンストレーションで倒した木は、カラマツ。
(オレンジ色のユニフォームを着たのが酋長。その左横のカラマツが今回の木です。)
DSCF1133.jpg

今回は特に必要がありませんでしたが、重心が伐倒方向にない木を倒す際の、タグライン(倒す方向に引っ張るロープ)のセッティングをデモンストレーション。滑車を利用した3分の1システムを構築し、人間が引く力の3倍の力で木を引っ張る方法をレクチャーしました。
DSCF1146.jpg

酋長が作った受け口を、それが想定している方向を向いているのか、参加者のMさんがチェック中。
DSCF1155.jpg

追いヅル伐りのデモ。まず突っ込み伐りで正確なツルを作っています。
DSCF1160.jpg

このカラマツは伐倒方向にやや傾いていたので、クサビを打たずに、最後に追いヅルを伐って、伐倒。
DSCF1161.jpg

伐倒を上達するためには、伐倒後に、木が倒れた方向と、弦の方向と幅などチェンソーで作業した結果を照らし合わせて検討します。
DSCF1162.jpg

追いヅル伐りをした伐根。この形から3段伐りとも言われます。
DSCF1167.jpg


いよいよ参加者Mさんのチャレンジ。練習台は林内で被圧されているシラカバ。この木は他の木によって日射を奪われているのでいずれ枯れていく運命。間伐の対象木でした。

伐倒方向を見極め、受け口の斜め伐りから始めます。
まったくデモンストレーションの通りです。
IMGP4620.jpg

水平伐りを行って、受け口が完成した後、このようにチェンソーの刃を当てて、受け口が伐倒方向を正確に向いているかチェックします。
IMGP4623.jpg

オーソドックスだけれど、確実な方法の一つに、受け口の端っこにそれぞれの両手指を当て、受け口を背にして伐倒方向のチェックをする方法もあります。
IMGP4625.jpg

突っ込み伐りでツルを作ります。
IMGP4631.jpg

そして伐倒方向にちゃんと倒れるようにクサビを打ち、
IMGP4634.jpg

追いヅルを伐ります。
IMGP4646.jpg

見事、狙った方向に倒れました。伐根と伐倒方向のチェック。
DSCF1186.jpg

チェンソーの伐り跡
IMGP4651.jpg

伐根。
IMGP4636.jpg

今回の参加者Mさんは、お手本通り、驚くほど正確な作業をしてくださいました。

今回の方法とは別に、伐倒方向とは違う方向に傾いている細い木を、クサビを使って伐倒する場合に使う、2段伐りという方法もデモしました。
受け口を伐った跡、追い口の右半分(左半分でもいいですが)、そこにクサビを打ってから、残り半分の追い口を伐る方法です。
IMGP4648.jpg

実際の伐倒は、様々な条件が加わり、今回挙げた以外の様々なテクニックを要求されます。
こっから先は、企業秘密かな??
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山壮辿子盛事務局

Author:山壮辿子盛事務局
NPO法人山壮辿子盛 山森人(やまもりびと)事業部では、小さな命が安心して暮らせる環境の実現のための実践活動として、森の手入れ、整備、森林整備の啓蒙活動等を行っています。

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